2008年03月28日

サンシャイン・デイズ、百万円と苦虫女

『サンシャイン・デイズ』監督:喜多一郎、出演:西原亜希、斉藤慶太、2008年、日本、試写
1978年の夏、湘南のパシフィックホテルの隣に、経営者の神宮寺家の邸宅があった。お嬢様のひかりは、ホテルでアルバイトをするサッチンとリュウの兄弟と出会う。彼らは兄弟デュオBBとしてプロデビューをしたものの、鳴かず飛ばず。でも地元では大人気で、ひかりも彼らの音楽のとりこになる。二人を広大な屋敷の用心棒として住まわせたのをきっかけに、ひかりの周りには色々な仲間が集まってきた。そしてみんなで敷地の一角にカフェBBを開くことに。BBの音楽とひかりのクロックムッシュで、湘南の人気スポットとなるのだが・・・

テレビ神奈川で放送されたドラマ「サンシャイン・デイズ」の劇場版。ブレッド&バターや杏里、荒井由美、細野晴臣、大貫妙子などなど70年代の音楽が背景に流れ、当時の明るい若者たちの湘南を描いている。しかし、映画にするにはあまりに皆さん演技が下手で、作りも雑な感じがいなめない。もっとBBのライブのシーンを丁寧に撮ってくれないと、BBの二人も、それに惚れ込むひかりも生きてこない。

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2008年03月27日

死神の精度

原作の「死神の精度」を読んだ。
6つの物語があり、映画ほど強調されてはいないけれど、遙かな時間の経過と全体の繋がりを感じる構成になっている。映画とちがって、犬の上司の存在はなくて、死神が属しているのはもっと組織的なものだし、ターゲットによって死神の容姿は変わることになっている。話の繋がりも違っているので、映画を観た後でも遜色なく楽しめる。
死神は、もうすっかり金城武の姿、声になってしまっているけれど。
『アヒルと鴨のコインロッカー』も映画を観てから原作を読んで、もう一回映画を観たいと思った。今回も同じように、もう一回映画を観たいと思った。この人の作品には、不思議な魅力がある。はじめは謎解きの要素にひかれ、謎がわかると、人物の心情を反芻したくなって、もう一度読みたくなる。「死神の精度」は美しい文章表現も多いし、人生そのものについて考えさせられるテーマでもあり、最後のさわやかさも格別でお気に入りの1冊になった。
映画は、続編作るのかな?

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2008年03月26日

マイ・ブルーベリー・ナイツ、ダージリン急行、Sweet Rain 死神の精度

『マイ・ブルーベリー・ナイツ』監督:王家衛(ウォン・カーワイ)、出演:ノラ・ジョーンズ、ジュード・ロウ、デイヴィッド・ストラーザン、レイチェル・ワイズ、ナタリー・ポートマン、2007年、フランス・香港、チネチッタ
恋人に裏切られ、手痛い失恋をしたエリザベスは、彼とよく来たカフェのオーナーに「彼が来たら渡して」と彼の部屋の鍵を預ける。その後、彼女はたびたびカフェを訪れ、オーナーと親しくなっていく。彼の優しい励ましで、エリザベスは少しずつ自分を取り戻していくが、それでも立ち直りきれずに、旅に出ることにする。

はじめは、カフェのカウンター越しに会話する二人、早回しで残像を残して高架を走り去る鉄道、市電、スーリンにレスリーといった登場人物の名前や人物像、あらゆるところに既視感がありすぎて、どう観たらいいのかわかんなくなるような困惑を感じた。
それが主人公が旅に出たあたりから、ようやく落ち着いて観られるようになってきた。王家衛の頭の中には、何人かの人物が住み着いていて、ず〜っと愛の本質について探る物語を演じ続けているんやないやろうか。だから、どこで誰を使って撮っても、何一つぶれることなく王家衛の世界。今回はアメリカという環境と、欧米人の俳優が演じている分だけ、ストレートでわかりやすいものにはなってるけど。この人は、今世界で一番のロマンチストちゃうかなぁと思った。
スクリーンの中のノラ・ジョーンズはどこにでもいそうな、ごく普通の女の子な感じ。でも、その歌声は素晴らしいですね。最近、ハービー・ハンコックのグラミー賞受賞アルバム「リヴァー:ジョに・ミッチェルへのオマージュ」を買って聞いたら、一曲目の「Court and Spark」の歌がノラ・ジョーンズで、それで初めて彼女の歌を聴いたんやけど、いたく気に入った。
ところでブルーベリー・パイの映像が、超至近距離での撮影で、ぐちょっとしていてちっともうまそうではない。2度ほど出てくるけど、その意図は何やろう?

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2008年03月25日

春よこい、純喫茶磯部

『春よこい』監督:三枝健起、出演:工藤夕貴、西島秀俊、時任三郎、2008年、日本、試写
慎ましく、幸せに暮らしていた漁師一家。しかし、夫が借金をして漁船を買い、その返済に滞ったことから、借金取りに漁船を差し押さえられそうになる。焦った夫はもみ合いの末、誤って借金取りを殺してしまう。そしてそのまま逃走。4年後、残された妻は息子とおじいさんを抱えて必死に生きていた。

なんでこんなにベタベタなのか。涙搾り取るような演出と言い、音楽といい、あまりにベタで、それでも涙してる自分が悔しくなってくる。いい俳優を使っているのに、あんまり魅力的に見えないし。唯一、西島秀俊と吹石一恵が演じる兄妹の関係が、微妙な危うさを抱えているところが面白かった。

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2008年03月23日

玉木宏 at ラゾーナ川崎

さっきmixiのニュースで、昨日、玉木宏がラゾーナ川崎の屋外ステージでライブをやったことを知った。え〜ん、知らなかった。知ってたらさっさと実家から帰ってきて行ってたかも(^^;) でも、計6000人ほど集まってたらしい。ひゃぁ〜、広場が全部人で埋まりそうだわ。写真が広場で、真ん中がステージです。

razona

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2008年03月22日

鬼火駕篭

『鬼火駕篭』監督:弘津三男、出演:市川雷蔵、嵯峨三智子、林成年、中村玉緒、1957年、日本、CS放送録画

老中に取り入った隣藩玉置家の六郷弾正のために、重要な土地を強奪された奥州天堂藩。天堂藩士は直訴をしようと使者を送るが、途中で殺害され、一緒にいた娘は恐怖のあまり発狂してしまう。江戸の若い二人の天堂藩士が老中に直訴を試みたとき、危ないところを月太郎と名乗る謎の男に助けられる。

初期の雷蔵は嵯峨三智子とのコンビ作品が多い。これは互いに素性を隠して、相手を探る駆け引きをしながら、本心では惹かれ合っている雰囲気が結構いい。
この作品にも出演している林成年(はやしなりとし)さんが、20日に亡くなられた。76歳だったそうだ。長谷川一夫の息子で、雷蔵作品では準主役級の脇役で多く出演している。ちょっと頼りないぼんぼん的な役がよく似合う人だった。合掌。

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2008年03月21日

綱渡り見世物侍

『綱渡り見世物侍』監督:加戸敏、出演:市川雷蔵、水原真知子、阿井美千子、1955年、日本、CS放送録画
見世物小屋の曲芸師とお家騒動真っ最中の大名の若様がうり二つだったことから起こる大騒動。
下町育ちでべらんめえ調の男と、陰謀を密かに暴くため失踪した若様の二役を雷蔵が演じていて、一粒で2度おいしいといったところ。ふたりがすれ違ったり、同時にうつるシーンもあってなかなか。二人の女が彼をめぐる恋のさや当てをするのだけれど、どうもこの二人の描き方があまりにもざつ。

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2008年03月20日

鬼斬り若様

『鬼斬り若様』監督:安田公義、出演:市川雷蔵、八潮悠子、1955年、日本、CS放送録画
雷蔵が演じるのは松平長七郎。将軍家の血筋の若君が、縁のある姫君の暗殺計画を偶然知り助けに走る。
単独主演4作目に当たる作品らしいけど、なにやらもっさりしてるなぁ。雷蔵、妙に顔長く見えるし。着流しの下が素足じゃないのも、ちとダサイ。江戸から箱根に行ったはずなのに、富士の眺めがどうも静岡のような。

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2008年03月12日

P2、ヒトラーの贋札

『P2』監督:フランク・カルフン、出演:レイチェル・ニコルズ、ウェス・ベントリー、2007年、アメリカ、試写

クリスマス・イブの夜。残業で一人遅くなってしまった女性が、家族の元へ急ごうと、地下駐車場へ降りる。しかし、車は故障して動かない。タクシーを呼ぶも、ビルの正面玄関は鍵が閉まっていて出られず、なぜかいつもいる警備員の姿もない。しかたなく、再び地下駐車場へ降りて警備室へ向かおうとするが、不意に背後から襲われる。

設定が現実に起こりかねないという点が怖い。ウェス・ベントリーは『アメリカン・ビューティー』にも出ていて、濃くてオタクっぽい顔が印象的だった人。むすっとした関根勤。孤独な青年が美女を拉致監禁するのだが、勝手な論理を並べ立て、彼女の言葉は何一つ聞かない態度に、彼女が必死でぶち切れるのを我慢している様子がなかなかいい。そして最後にマジギレした彼女のとる行動がコワイ。
中盤がいまいちだれるのが残念。

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2008年03月10日

ぼんち

『ぼんち』監督:市川崑、出演:市川雷蔵、若尾文子、中村玉緒、草笛光子、越路吹雪、1960年、CS放送録画
大阪船場の5代続く足袋問屋にぼんぼんとして生まれた男が、奥向きを牛耳る祖母との確執に苦しみながら、数々の女遍歴を重ねつつ、商売人としても成長していく。しかし、戦前、戦中、戦後と時代はうつりかわり、ついには家は没落してしまう。

山崎豊子の原作は読んでない。映画化にあたっては、ずいぶんとすったもんだがあって、原作者はもうひとつ気に入ってないみたいだけど、これはこれで大変面白い。ひょうひょうとして、どこか浮世離れした大店の旦那を演じる雷蔵は絶品。それに絡む女優陣の豪華なこと。中でも、若尾文子演ずる生命力溢れ、浅ましくもあるけど、かわいらしいぽん太が目に焼き付く。

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2008年03月08日

市川崑物語

『市川崑物語』監督:岩井俊二、出演:市川崑、2006年、CS放送録画
『犬神家の一族』が自分の映画作りの教科書と語る岩井俊二監督が、市川崑監督の90年の生涯をドキュメンタリーフィルムにまとめたもの。
モノローグとかナレーションとか一切なしで、語りは全部無声映画のごとく字幕というのにちょっとびっくり。おかげで一時も目が離せない。
市川崑と和田夏十の監督と脚本家、また夫婦としての絆が印象深い。そしてもうひとつ、市川家の人々の生命力の強さ。広島で被爆しながら90歳越えて元気だった母と、100歳を越えて生きている姉。チェーンスモーカーでも92歳まで生きた監督。遺伝子調べるべきじゃないか?

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2008年03月07日

老港正傳

『老港正傳』監督:趙良駿(サムソン・チウ)、出演:黄秋生(アンソニー・ウォン)、鄭中基(ロナルド・チェン)、莫文蔚(カレン・モク)、毛舜[竹/均](テレサ・モウ)、2007年、香港、DVD
左向港は映画館の映写技師をしている。1964年から2007年にかけて、彼の一家を通して香港社会の変貌を描く。

最初の方が、歴史をかいつまんでおさらいしているみたいな印象でいまいち。後半になって、子どもが大人になってきたあたりから、少し良くなる。監督が若いから、子どもの世代を描けるのかと思ったら、監督自身は親の世代に近い人だった。
役者たちがうまいだけに、もったいないと感じる。
エンディングの歌は鄭中基(ロナルド・チェン)。この人、本当に歌声と顔がマッチしない。

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2008年03月06日

バグズ・ワールド、屋敷女、不能説的・秘密

『バグズ・ワールド』監督:フィリップ・カルデロン、2006年、フランス、試写
オオキノコシロアリ vs サスライアリの戦争映画。
ミクロの世界でやっていてくれるのは、人間にとってラッキーなこと。もし彼らがもっと大きかったら、それこそ『スターシップ・トゥルーパーズ』。もっと酷いことになってるな。
ボロスコープというミクロ撮影用レンズの開発によって可能になった撮影映像。あまりに鮮明で、ときどき鳥肌が・・・(笑)。虫はGと蜂意外は平気なんやけど、小さなものが大量にわぁ〜ってある絵がダメなんよね。見始めて、「アリか〜・・・、あかんやん!」て後悔したけど、だんだん慣れてくるもんです。それより「がんばれシロアリ!」と拳を握りしめて応援しておりました。

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2008年03月05日

ペネロピ、乱歩地獄

『ペネロピ』監督:マーク・パランスキー、出演:クリスティーナ・リッチ、ジェームズ・マカヴォイ、英・米、2007年、川崎109シネマズ
先祖にかけられた呪いのために豚の耳と鼻を持って生まれた少女・ペネロピ。呪いを解くためには「同じ名家の生まれの者に受け入れられる」ことだという。世間から隔離されていたが、ペネロピは賢いしっかりした娘に育った。母親は年頃になった娘に何とかして名家の出身の花婿を見つけようと必死だが、誰もが彼女の顔を一目見ると逃げてしまう。たった一人、彼女から逃げなかった青年が現れた。それはギャンブル好きで家を没落させたマックス。しかし彼が彼女の元に来たのには裏があった。

可愛らしいおとぎ話だけれど、いかにも現代風で、王子様のキスでめでたし、めでたしとはなりません。今時のヒロインは、自らの人生を自らの手で切り開きます。
クリスティーナ・リッチは、一時期過食症だかになって大変だったらしいけど、すっかり復活した様子。よかった、よかった。豚の鼻も彼女がつければキュートだわ。
何と言ってもマックス役のジェームズ・マカヴォイがかっこいい。正直、美男かというと微妙な気がするんやけど。レディース・デイで映画館はほぼ女性で満席だったけど、終わった後、あっちこっちから「めっちゃかっこいい〜」「やばいよね〜」という声が上がっていた。『ナルニア国物語』にも出てたけど、あのときは半分山羊だったからなぁ。彼のアイスブルーの瞳にやられた方は、『つぐない』を是非観ましょう。また違った魅力があります。
しかし、ちょっと中だるみした。90分でええと思う。

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2008年03月04日

恋の門、パーフェクトブルー

『恋の門』脚本・監督:松尾スズキ、出演:松田龍平、酒井若菜、2005年、日本、DVD
石の漫画芸術家・蒼木門とコスプレ漫画オタクOL証恋乃が出会って恋に落ちるが、同じ漫画といえどもその趣味は全く相容れないもの。本当に恋人同士になれるのか? そこへ元人気漫画家の毬藻田もからみ、3人は互いを賭けて新人漫画賞へ作品を応募する。

訳のわかんない展開へあっちへころび、こっちへころびしているようで、しっかり物語はゴールへと向かっている。しかも、ちょっと甘く切ない青春ものだったりする。驚いたね。松田龍平がめちゃくちゃいじられてんのに、妙にかっこいい。二人して浴衣姿で漫画を書いてるシーンに、ちょっとグッときた。

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2008年03月03日

長州ファイブ、ぼくたちと駐在さんの700日戦争

『長州ファイブ』監督:五十嵐匠、出演:松田龍平、山下徹大、2006年、日本、DVD
幕末に長州藩から密航でイギリスに渡り、日本の未来のためにあらゆる技術を学んできた5人の男たちの青春物語。山尾庸三は現在の東京大学工学部を開校した、日本の工学の父。伊藤博文は初代内閣総理大臣。井上勝は新橋ー横浜間の鉄道を開設した日本鉄道の父。遠藤謹助は大阪造幣局長をつとめた人物。井上馨は初代外務大臣。
こんな勇気ある若者たちがいたんやなぁと、その点は素直に感動。
イギリスロケもして、かなりお金かけてるみたいやけど、まだまだ足らない感じやなぁ。ちと残念なところあり。
松田龍平扮する山尾とエイミーが、エイミーの故郷の家へ行くシーンで使われていた家の外観は、ちょうど先日観た『つぐない』で恋人たちがいつか行こうと約束していた海辺の家と同じものだった。ロケーションがいいから、よく撮影に使われるのかも。

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2008年03月01日

ジャンパー

『ジャンパー』監督:ダグ・リーマン、出演:ヘイデン・クリステンセン、2008年、アメリカ、109川崎
15歳の時、デヴィッドは凍った川に落ちたのに、気がついたら図書館にいた。その時はじめて自分に備わる特別な力(テレポーテーション)を知る。それからは力を駆使してニューヨークを拠点に、人生を謳歌していたが、彼のような能力を持つ者:ジャンパーが他にもいることを、彼はまだ知らない。そしてジャンパーを抹殺することを使命とするパラディンの存在も。

『スターウォーズ』での恨みを晴らすかのごとく、サミュエル・L・ジャクソンがヘイデン・クリステンセンをいじめまくります(笑)。行ったことのある場所や、見えている場所、イメージできる場所ならどこへでも瞬時に移動できるなんて、確かにいいよなぁ。人を脅すのに「エベレストのてっぺんに置き去りにされたいか?」ってのも、ちょっと面白い。しかし、砂漠の真ん中に連れてこられたロンドンのバスの運転手や、チェチェン紛争のまっただ中に連れてこられたトラックの運転手はかわいそうすぎるなぁ。
そんなやたらと人を巻き込むジャンパー役をやっていた彼を、どっかで観たことあるよなぁとずっと思っていたら、『リトル・ダンサー』に主演していたジェイミー・ベルくんでした。調べるまでわからなかった・・・
東京でのシーンもあるんやけど、銀座の地下鉄出口を出てきたのに、次のシーンは渋谷だったり、また次は銀座に戻ったりと、違う意味でジャンプしまくってました。

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