2008年07月31日

ビバ!監督人生!!

『ビバ!監督人生!!』監督:ニウ・チェンザー、出演:鈕承澤(ニウ・チェンザー)、張鈞(チャン・チュンニン)、2007年、台湾、試写
台湾トレンディ・ドラマのディレクターとして成功しているドウズは、社会派モキュメンタリー映画を作ろうと、仲間と話が盛り上がる。ところが、いざ始めると主演俳優には逃げられるし、製作資金は集まらないしで、制作は難航する。おまけに身から出たサビで、恋人にも愛想を尽かされと、公私ともに踏んだり蹴ったりの状態。40を越えて、人生最大の危機に直面する。

台湾シネマ・コレクション2008で上映される。
ドウズの身の上は鈕承澤自身と重なって、モキュメンタリーを作ろうとしているこの映画そのものがモキュメンタリーになっている。それにしても、資金集めに苦労する様子はどこまでリアルなんだかわからないけど、かなりやばい。黒社会が絡んできたり、出資者の暴挙は黒社会より酷かったり。この業界で正気を保つのは至難の業に見えてくる。



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2008年07月28日

崖の上のポニョ、ダークナイト

『崖の上のポニョ』脚本・監督:宮崎駿、声:山口智子、奈良柚莉愛、土井洋輝、2008年、日本、キネカ大森

劇場はほぼ満席。子供多数。半魚人ポニョが5歳のソウスケに恋をして、ソウスケのところへまっしぐらに駆けてくるのはいいけれど、おかげで町々は水の底に沈んでしまうという、ちょっとはた迷惑な展開。ポニョが人間の女の子になったり、また魚に近くなったりと、状況によって変化していくんやけど、中途半端な状態のときのポニョは結構不気味。子供は恐くないのんか?と思ったけど、全然気にしてないようでしたね。それより波の上を走るポニョの姿に大興奮してました。
ひたすらポジティブで、明るくて、これは『ゲド戦記』への返信か?と、ちとうがった見方をしてしまう。

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2008年07月25日

イントゥ・ザ・ワイルド、山桜、ジャージの二人

『イントゥ・ザ・ワイルド』脚本・監督:ショーン・ペン、出演:エミール・ハーシュ、ハル・ホルブルック、2007年、アメリカ、試写

1992年にアラスカの荒野で22歳の若者が遺体で見つかった。大学を卒業後、姿をくらまし、2年の放浪の後の結果だった。なぜそんなことになったのか? という疑問を解明するべく、ジャーナリストのジョン・クラカワーが書いたノンフィクション「荒野へ」はベストセラーとなった。ショーン・ペンはこの本に出会って映画化を切望し、権利の獲得に10年近くを費やして、ようやく完成させた入魂の作品。
親との確執に悩み、物質社会に嫌悪感を抱いている青年が、厳しい自然の中に身を置き、人間一人の身体でどこまでやっていけるのか、痛みに耐えて生きている実感を得ようとしている姿は、若い頃生きずらかった人々には深く共感できるのではないだろうか。今の日本の若者には内へ内へと向かう傾向を感じるけれど、彼は答えを求めてひたすらに外へ、外へと向かっていく。若さ故の性急さで、最後は命を落とすことになってしまうけれど、生きていたらきっと魅力的な大人になっていたやろなぁ。

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2008年07月23日

グローバル・メタル

『グローバル・メタル』 監督:サム・ダン、スコット・マクフェイデン、2007年、カナダ、試写

2006年に日本でも公開された『メタル ヘッドバンガーズ・ジャーニー』の続編。骨の髄までメタル愛が染みこんでいるカナダ人のサム・ダンとスコット・マクフェイデンのチームは、前作で「メタルはなぜ毛嫌いされるのか?」というテーマを追って、メタルの発生起源や欧米諸国でのメタルシーンの発展を紐解いていた。様々なバンドへのインタビューもあって、途中サムさんが1ファンに戻って興奮しているのが感じられて笑えたり、メタルについてはほとんど知らない自分でも十分楽しめるものになっていた。

前作が世界の30以上もの国で公開された結果、各国のメタル・ファンからメールが届き、サムたちは欧米以外の国でもメタルシーンが台頭している事実に触れた。そして彼らは「全く異なる文化、政治、宗教をバックグラウンドに持つ人々にとって、ヘヴィ・メタルはどのような意味を持つのか?」「人類学者の研究するグローバル化と、ヘヴィ・メタルも同じ道をたどっているのか?」といった疑問に取り組むため、再びカメラを持って世界各国をまわっている。ブラジル、日本、中国、インドネシア、インド、イスラエル、アラブ首長国連邦(ドバイ)といった、本当にまったく異なるバックグラウンドでありながら、メタルを語る誰もが笑顔であることに感動する。

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2008年07月22日

恭喜偉仔

ネットで調べ物していたら、梁朝偉(トニー・レオン)と劉嘉玲(カリーナ・ラウ)が本日結婚したというニュースを見つけてたまげました。しかも、ブータンで挙式。トニーさん、ブータン式の結婚衣装があまりに似合っていて、爆笑してしまいました。
つくの、はなれるのとず〜っと話題を提供してきたカップルも、とうとう結婚しましたか。もうすぐ、ベイビーもみられるのかな?
何はともあれ、末永くお幸せにです。

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2008年07月21日

東京オリンピック

『東京オリンピック』監督:市川崑、1965年、日本、NHK-BSh

もうすぐ北京オリンピック開幕やけど、それにちなんでこんな作品が放送された。
途中にインターバルが入るほど長い作品やけど、鍛え上げた選手の肉体の動きは美しいし、緊張と歓喜の瞬間の表情をとらえた映像は劇的で、飽きることがなかった。当時の東京の街の映像も興味深い。

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2008年07月19日

たみおのしあわせ

『たみおのしあわせ』脚本・監督:岩松了、出演:オダギリジョー、麻生久美子、原田芳雄、2008年、日本、チネチッタ川崎

ずっと二人で暮らしてきた父子。父には恋人がいるが、息子に遠慮してそのことを話せない。息子は勧められるままに見合いをしたら、とても美しい女性で、しかも彼のことを気に入ったらしくとんとん拍子で結婚が決まった。ようやく肩の荷が下りたと、父は恋人を紹介しようとするが、叔父が突然ニューヨークから戻ってきたことで、思わぬ事態になっていく。

ちょっとヘンな父子の結婚をめぐるブラックコメディ。オダジョーが大人になりきれない、めっちゃださい男を演じてるけど、結婚式で新郎の正装をすると、やっぱりかっこいいんだよなぁ。

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2008年07月17日

ボーダータウン 報道されない殺人者、イエスタデイズ、死にぞこないの青

『ボーダータウン 報道されない殺人者』監督・脚本:グレゴリー・ナヴァ、出演:ジェニファー・ロペス、アントニオ・バンデラス、マヤ・サパタ、2007年、アメリカ、試写

シカゴの新聞社で働く女性記者ローレンは、メキシコで起きている連続殺人事件を取材するよう上司から命令される。乗り気でない彼女に上司は海外特派員の栄転をちらつかせ、それに飛びつく形で彼女は現地へと向かう。現地にはかつての同僚ディアスがいる。新聞社を経営し、真実の報道をしようと奮闘しているが、警察や政治家による弾圧は日常茶飯事だった。彼の協力をとりつけ、事件の唯一の生還者であるエバと出会って、ローレンは事件の闇の深さを知り、ジャーナリストとしての使命感に燃え始める。

アメリカ国境近くのメキシコの街、シウダ・フアレスで実際に起きている若い女性の連続殺人事件が題材となっている。1993年以来15年間で500件もの女性殺害事件が起きている。ところが、これは確認されている数で、実際には5000件に及ぶと言われる。街にはたくさんの外資系工場があり、若い女性たちが安い労働力として集められている。被害者はみなそういう女性たち。メキシコ経済の需要地点であるため、政府はそんな事件はないかのような態度をとり、現地の警察の捜査もずさんきわまりないもので、こんな凄まじい数の被害者を出している。
映画は事件を世に知らしめるだけでなく、アメリカのメディアの暗部を告発する内容にもなっている。マーティン・シーン演じる上司の吐き出す言葉は、大手メディアのジャーナリズム精神が瀕死の状態であることを感じさせる。
硬派な内容だけれど、キャストはジェニファー・ロペスやアントニオ・バンデラスなどとても華やかで、エンタメとしても楽しめるものになっている。ラテン社会で超人気のミュージシャン、フアネスが本人役でゲスト出演して歌声を聞かせてくれるのもうれしい。

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2008年07月13日

オム・シャンティ・オム

Omshantiom01『オム・シャンティ・オム/Om Shanti Om』監督:ファーラー・カーン、出演:シャールク・カーン、ディーピカ・パドゥコーネ、2007年、インド、DVD

スターを夢見る駆け出しの俳優オム・プラカシュは、撮影中の火事からスター女優のシャンティプリヤを救ったことで親しくなる。憧れのスターと友達になれて有頂天のオムだが、彼女は実は有名プロデューサーの妻で、しかもその子供を宿していると偶然知ってしまう。彼女の幸せをひそかに願うオムだが、そのプロデューサーはスキャンダルを恐れて、シャンティプリヤを亡き者にしようとし、撮影所のセットに閉じこめ火を放つ。オムは彼女を助けようと火の海へと飛び込んでいくのだが・・・

去年インドに行っていた知り合いがゲットしてきたDVDを借りた。監督のファーラー・カーンはこれまで数々の映画のダンス・コリオグラファーとして活躍してきた女性。香港映画の『ウィンター・ソング/如果・愛』のダンスシーンも彼女の手によるもの。その彼女の初監督作品かな? 2007年最大のヒット作品で、多分インド映画史に残る作品になるやろう。とにかく、絢爛豪華! ザッツ・エンターテインメント!! めちゃくちゃ金かかってるのがわかります(笑)。1970年代と現代の映画界が舞台のお話なので、どこを切ってもめくるめく夢の世界。お得意のダンスシーンもストーリーの中に無理なくとけ込んでいて、あらゆるタイプのダンスが展開される。冷静に考えれば、ストーリーだけなら90分で終わるんやけどね。でも、3時間が全然気にならない面白さなんですわ。

見所その1: 3ヶ月かけて作り上げたシャールク・カーンのムキムキ・ボディ!
 徹底して、どうだぁ〜〜〜!!!と言わんばかりに見せつけてくれます(爆笑)。

見所その2: 新ヒロイン、ディーピカ・パドゥコーネの美女っぷり!
 新人さんなんやそうですが、超ド級美女です。顔のパーツがみなでかい! スタイル抜群で、背もシャールクより大きい(^^;) 近くに寄られたら後ずさりしそうな迫力。ちょっと多岐川由美に似てる。

見所その3: 最優秀主演男優賞を受賞した主人公を祝うパーティーのシーン。
 香港映画『豪門夜宴』で、あらゆるスターが次々と出てきてファンを喜ばせるというのがあったけど、まさにあんな感じ。しかも、みんな踊りまくる。残念ながらインド映画は詳しくないので、誰が誰かはよくわからへんねんけど、相当たくさん出てきているのは確か。詳しい人の解説が欲しいわ〜。

見所その4: 悪役のアルジュン・ラムパルが主人公のシャールク・カーンよりもイケメンである。
 いや本当に。監督も言ってるし(笑)。ただ若いときのその口ひげはどうよ。ふけメイクすると、ジョージ・クルーニーにちと似ている。

見所その5: エンドロール。
 撮影所が舞台の作品だけに、出演者のみならず、撮影にたずさわった人たちすべてがレッドカーペットを歩いてくるという粋なもの。しかも監督がオチをつけてくれる。

今年のアジアフォーカス・福岡国際映画祭で上映するそうです。うちも字幕付きで観たい〜〜〜〜〜〜〜!!!

ところで、借りたDVDはスペシャルDVD-BOXで、インドで売り切れ寸前のところをギリギリゲットしたものだという。中を開くとこんな感じで、

Omshantiom02

こんなポスターがついておりました。うきゃあ〜〜〜〜(爆笑)

Omshantiom03

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2008年07月12日

雷ゴロゴロ

多摩方面で雷ゴロゴロいってます。
稲妻がよく走るので、カメラを向けたところ、撮れちゃいました!

Kaminari01

ビルに落ちたのかと思ったら、よく写真を見るともっと遠くだったようです。
ひと雨来ないかなぁ。そしたら涼しくなるのに。

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2008年07月10日

落下の王国、成龍記者会見

『落下の王国』監督・脚本:ターセム、出演:カティンカ・アンタルー、リー・ペイス、2006年、アメリカ、試写
1915年。オレンジの木から落ちて腕を骨折し入院中の少女アレクサンドリアは、映画の撮影中、脚に大けがを負ったスタントマンのロイと出会う。彼は怪我した上に恋人を主演俳優に取られて絶望し、自殺を考えていた。ロイはアレクサンドリアに愛と復讐と冒険の物語を話し始める。彼女はあっという間に話に夢中になった。続きを聞かせてとせがむ彼女に、ロイはある薬をこっそり取ってきてくれたら、話してあげるよと言うのだった。

ロイが聞かせる物語世界の映像が、あまりに美しくて口が半開きになる。CGではない。世界中を飛び回って撮影してきた本物なんやけど、この世のものとは思えない美しさに、ついCGか?と思ってしまう自分が哀しい。映画を離れて、地球上にはまだこれほど美しい場所があるんやなぁ、残さないとなぁなんて思いがわき出てくる。
これだけの作品を自主制作で作り上げたターセムの執念にも恐れ入る。

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2008年07月09日

フレフレ少女、キズモモ。

『フレフレ少女』監督:渡辺謙作、出演:新垣結衣、永山絢斗、内藤剛志、2008年、日本、試写

学校の野球部のエースに恋をした少女が、彼に近づきたい一心でつぶれかけの応援団に入団。何とかメンバーを集め、試合の応援に行ったはいいが、急ごしらえのへなちょこ応援団は、かえって野球部のじゃまをして試合は負けてしまい、大ブーイングを浴びる結果に。おまけにエースはライバル校へと転校してしまう。もうやめようと思ったとき、彼女たちの前に、伝説の応援団OBが現れ、夏合宿をもちかける。

とにもかくにも新垣結衣ちゃんの長ラン、はちまき姿が最大の魅力。背の高い彼女は、同級生役の女の子たちといると頭一つでかくて、なんやら居心地が悪そうやけど、応援団の男の子たちと並ぶと、体格でまけていなくて、とても自然。ただ、甲高い声にカクッとくるときがありますが・・・
団長の彼女を支える副団長役の子は、誰かに似てるなと思いながらしばらく観ていて、「あぁ、瑛太の弟だ」と気づきました。声なんかそっくりです。映画は初出演とか。これからの成長を期待しましょう。

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2008年07月07日

ドラゴン・キングダム

『ドラゴン・キングダム』監督:ロブ・ミンコフ、出演:成龍(ジャッキー・チェン)、李連杰(ジェット・リー)、2008年、米国、試写

カンフーおたくの青年が、偶然手にした如意棒とともに古代の中国へタイムスリップ。そこは悪い将軍が支配する王国。導かれし者が現れて、如意棒を持ち主に返すとき、悪の呪いは解かれるという伝説がある。彼の元には、酔拳マスターのルー・ヤン、如意棒を探し求めてきたサイレント・モンク、親を将軍に殺され復讐を誓うゴールデン・スパロウが集まり、将軍のいる五行山へと向かう。

脚本家が筋金入りのカンフーおたくらしく、自分の夢を映画にしたような作品。お話はもろRPGの世界。なんで英語やねんというつっこみはおいといて、普通に気楽に楽しめる。何と言っても話題は成龍と李連杰の初共演。敵役ではないので、全面バトルではないけれど、なかなか魅せてくれます。結構ダブルは使っていそうですが、もうお年ですから、そこまでがんばれとは言いません。
香港映画好きにとっては、オープニングの映像がまず見もの。ショウ・ブラザーズやゴールデン・ハーベストの昔の作品のポスターやパッケージがコラージュされてたくさん出てきます。また、西遊記、白髪魔女傳、金燕子など、おなじみの物語にちなんだキャラクターが盛りだくさん。そしてあらゆるスタイルのカンフーも観られるなど、ファンにも楽しい要素がたくさんあります。

ところでジャッキー扮するルー・ヤンが酒杯を掲げて「乾杯!」と叫ぶシーン、「カンペイ」じゃなくて「カンパイ」と日本語だったような気がする・・・ 一瞬のことで、聞き間違いかもしれんけど。

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2008年07月04日

裸足のクンフーファイター、チャウ・シンチーのゴーストバスター

『裸足のクンフーファイター/赤脚小子』監督:杜[王其]峰(ジョニー・トー)、出演:郭富城(アーロン・クォック)、張曼玉(マギー・チャン)、狄龍(ティ・ロン)、1993年、シアターN渋谷
田舎から死んだ父の親友・段南を頼って街に出てきた青年・關は、街の染め物屋で勤めることになる。染め物屋はまだ若い未亡人が、一人で切り盛りしていたが、繁盛している。しかし街の顔役でもあるガクが経営する天龍紡が、乗っ取りを企んで、因縁をつけてくる。何も知らない關は、その争いに巻き込まれていく。

すっかり年取ったけど、頼りがいのありそうな男を演じてはまる狄龍。彼とマギーが演じる未亡人の密かな恋模様がグーです。アーロン、お肌つるっつる。天真爛漫な男が似合ってます。しかし、これほど悲劇的な終わり方をするとは驚きました。

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2008年07月03日

冷血十三鷹、チャウ・シンチーの熱血弁護士、武侠怪盗英雄剣・楚留香

『冷血十三鷹』監督:孫仲(スン・チュン)、出演:狄龍(ティ・ロン)、傳聲(アレクサンダー・フー)、1978年、香港、シアターN渋谷

冷血十三鷹と恐れられる殺し屋集団の一人が、ある出会いをきっかけに人の情の暖かさを知って、足を洗おうとするが、養父は容赦なく他の兄弟を差し向けて彼を抹殺しようとする。その彼の窮地を謎の男が救う。名を聞いても「ただの宿無し」としか言わない。しかし、ずっと行動を共にし、次々と襲ってくる十二鷹たちを共に倒していく。いつしか二人の間には友情が芽生えるのだが・・・

カンフーだけではない、ちょっと凝ったサスペンス調の物語の展開で面白い。ちょっとやさぐれた感じの狄龍がまたいいです。傳聲は初めて観たけど、コミカルな感じが持ち味なのかな。古巨基(レオ・クー)にちょっと似てる。
この頃はまだワイヤーとかあんま使ってない。身体と身体、剣と剣のぶつかり合い。しかも狄龍なんかほとんど自分でやっているんじゃないかな。また、おもしろいストップモーションの使い方をしていたりする。友人の千さんは「一瞬、フィルムとまったのかと思った」(大笑)。

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2008年07月02日

ぐるりのこと。

『ぐるりのこと。』脚本・監督:橋口亮輔、出演:木村多江、リリー・フランキー、2008年、日本、チネチッタ

喧嘩したり、家族のことでごたごたしたり、子供を失ったのきっかけに鬱になってしまったりするけれど、決して離れない二人の10年間。
決して離れないといっても、凄く積極的に互いを愛してというわけではなく、つながってんのか、つながってないのんか、ようわからんようでいて、やっぱりつながっている男女なんがええんです。

ミニシアター系映画スター総動員って感じ。裁判長やら、被告や証人といったすっごい短い出番の役まで、おっという人が演じている。中でも、法廷画家の男が傍聴する裁判で、加瀬亮、片岡礼子、新井浩文が演じる実在の事件を思い起こさせる被告役はインパクトが大きい。
監督自身がこの数年間、鬱で苦しんだ体験を元にしているだけあって、鬱状態の主人公の描写がリアル。そしてどん底から抜け出して、絵の制作に没頭する生き生きした姿がまた印象深い。

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2008年07月01日

チャウ・シンチーのゴーストハッスル、おいしいコーヒーの真実、ミラクル7号

『チャウ・シンチーのゴーストハッスル/師兄撞鬼』監督:劉仕裕、出演:周星馳(チャウ・シンチー)、董驃(トン・ピョウ)、1990年、香港、シアターN渋谷
土曜日から開催されている香港レジェンド・シネマ・フェスティバルに行った。

この作品はVCDを持っているけれど観ていなかった。結構あるのよね、そういうの(^^;)。
『賭聖』で大ブレイクする寸前の作品で、若いシンチーの勢いがいい。それにしても、徹底的にうん○やら、おな○やらをもってきて笑わせるお下品さ。いいなぁ〜(^-^;;)

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