2009年05月06日

マレーシア旅行2日目

マラッカへ行くことにした。

朝、ホテルのコンシェルジェに行き方を聞くと、オススメのバス会社の名前を教えてくれ、プドゥラヤ・バスステーションへはタクシーで行った方が便利だと言われた。ホテルの出入り口でタクシーを頼むと、バスステーションまで20RMと言われる。なんか高くないか?と思ったが、まだ相場観ができていなくてついOKしてしまった。後から考えると、これは相場の倍の値段だった。悔しい-_-。

プドゥラヤ・バスステーションはマレーシア各方面への長距離バスが集結している。色々なバス会社があるらしく、たくさんのチケット窓口がある。建物の中に入ったとたん、どこへ行くの?チケット買うの?と呼び込みの兄ちゃんたちが、ワラワラと群がってくる。チケット窓口はお金とチケットのやりとりのために15cmくらい隙間を空けたアクリル板の窓があるのだが、その隙間からみな果敢に腕を出してこっちこっちと客を呼ぶ。まるで監獄で牢から囚人が廊下を歩く人物にちょっかい出しているような光景だ。今回はコンシェルジェに教えてもらった会社KL-Malacca Expressの窓口を探すと、ちょうどあと2,3分で出発時刻だというので、急いで買ってバスへと走る。チケット代は12.20RM。座席指定だった。

バスはこぎれいだし、シートも広いしで快適。冷房が効きすぎるので上着は必需品。マラッカへの所要時間は、本によっても、人によっても色々違う答えがあるけれど、2時間はかかると見た方がいい。バスステーション間はもう少し短いのだけれど、まずバスは定刻通りには出ない。できるだけお客を乗せようとして、ぎりぎりまで粘るので、20分くらい出発が遅れるのはよくあること。このときも、急いで乗ったのに10分くらいバスは動かなかった。また、マラッカの長距離バスステーションは市街地から離れているので、そこから更にタクシーかバスに乗る必要がある。なんで、ホテルから考えると2時間半と思っておいた方がいい。

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マラッカのバスステーションからタクシーに乗ってチャイナタウンへ。
11時半をまわったので、お昼ご飯を食べに「プラナカン」というレストランへ行く。古いショップハウスを改装していて、雰囲気はいい。料理はニョニャ料理など。昨日の広東料理もそうだったけど、サイズが大・中・小とあって選べるのがいい。魚を揚げたものを甘辛く煮たTenggiri、甘めの赤味噌の味に似た味付けのFried Mee。キャベツを炒めたNyonya Chap Choy。すべて小さいサイズで、ライムジュースとホット・ティーを頼んで、26.57RM。味は悪くないが、すべてがやけに冷めていたのがいただけない。

食事の後、チャイナタウンを歩く。ショップハウスというと、1階の店舗の入り口の軒先が、隣とつながっていて、廊下のように歩けるものだと思っていたが、ここはそうではない。壁になっていて通り抜けられないのだ。丸窓なんかついているところもある。そのため歩くのは車道になってしまう。道が狭くて、車通りが結構あるのでちょっと気をつけなくてはいけない。昔はこういう形だったのか、ここが特殊なのかはちょっとわからない。
「マラッカ・ハウス」という骨董品店があり、ここはショップハウスの奥の方まで見ることができる。近所に「ババ・ニョニャ・ヘリテージ」というミュージアムもあるけれど、こちらは有料で、今回行ったら休憩時間(12:30〜14:00)に当たってしまい見られなかったので、「マラッカ・ハウス」でまあよしとする。間口が狭く、奥へ奥へと広がる様子は、京都の町屋によく似ている。明かりとりと、風通しのため、坪庭のようなものもある。奥の方ではおっちゃんたちが茶を飲んでくつろいでいた。

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チャイナタウンにはマレーシア最古の中国寺院「青雲亭」や東西の建築様式が混ざったカンボン・クリン・モスクなどがある。ぶらぶら歩いていると、店頭にでっかいタルトが飾られたお菓子屋さんを発見。Nyonya Pineapple Tarts Houseとある。その場で焼いていて何だかとってもおいしそうなので、パイナップルタルトをお買い上げ。帰国して食べたらおいしかった。でっかいタルトは食べられるの?と店のお兄ちゃんに聞くと、食べられる材料で作っているとのお答え。

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スタダイスと呼ばれるオランダ建築があるオランダ広場へ。暑くてのどが渇くので屋台でアイス・カチャンと呼ばれるかき氷を食べた。こんなところで氷を食べて大丈夫なのかとちょっと不安だったが、全然大丈夫やった。
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このあたりは丘になっていて、丘の上にはセント・ポール教会がある。フランシスコ・ザビエルの像もある。教会はマカオのセント・ポール天主堂跡と似ている。カップルがデートしていたので、こっそりパチリ。
丘の上からはマラッカ・タワーの向こうにマラッカ海峡の海が見える。緑色の海だった。遠浅なのかな?

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丘の麓にはサンチアゴ砦がある。マカオにもあったな。ポルトガル人、どこへ行っても同じ名前のもん作りおる。

暑い。汗かきまくって、水飲んでもトイレに行きたくならない。トライショーの運チャンたちも、木陰で寝てる。博物館とかに入って涼みたいのに、昼間は休憩時間のところが結構あって入れない。「民族と美の博物館」というのに入ってみたが、世界各地の風習、美意識がテーマの博物館。首長族とか、纏足とかいった、ちょっとびっくりな奇習について、写真や装身具の展示がされている。地方にある「秘宝館」とかに近いかも。

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マラッカはかなり小さい街。おおかたの観光スポットは歩いてしまった。夕飯時までこちらにいようかと思ったのだが、暑さに疲れてしまい、早々に引き上げることにした。
帰りのバスは、発車時刻を過ぎて乗客が足らなかったためか、11RMにディスカウントされた。ラッキー。

KLに帰ってきて、プドゥラヤ・バスステーションからチャイナタウンへと歩いていく。まずは腹ごしらえに「冠記」でワンタン麺を食べる。屋台とあんまり変わらないような小さな店だが、有名店らしい。確かにうま〜〜〜〜〜! ワンタンは香港のジム仔記の方が、エビたっぷりで食べ応えがあっておいしいのだが、麺とスープが激うま。ドライの方にはスープに餃子をいれてもらったのだが、これもうまい。写真撮るの忘れてあっという間に完食してしまった。
食後はチャイナタウンを散歩。Jalan Petalingは昼夜にかけて露店が出ているが、ここの露天商のひしめき合いは、香港の女人街もぶっ飛ぶすごさ。通路は人一人通るのがやっと。すれ違おうとすると、どちらかがよけるしかないが、よけた場所は店の中。売ってるものはバッタもんオンリー。バッタもん天国は中国ばかりやないです。
なんかデザート食べたいなぁと、ガイドブックを見ると「口甜舌滑」がある。ここなら!と向かうが、な〜い!無くなってるよ。ほかに探すがなかなかない。もうちょっとなんか食べたいと歩いていると、フードコートを発見。ここなら適当にいろんなものを食べられると入る。サテーやバクテー、菜心にお茶を頼んでまったり。

今度はセントラル・マーケットへと歩いていく。お土産屋がたくさん入っていて、マッサージ店もあるとガイドブックには書いてある。疲れたのでマッサージ店を探すが、書かれている店は見つからない。入り口近くのインフォメーションお兄ちゃんが中国系らしかったので聞いてみると、ここには1件だけで、この店はないよという。どうしたもんかと迷って、今ある店はどう?いいの?と聞くと、「まあまあかな。マッサージならブキッ・ビンタンの方が沢山あるから、そっちに行った方がいいよ」と教えてくれた。いいのかそんなこと言ってと思いつつも、感謝!

タクシーをつかまえようとすると、インド系の運チャンにこっちがつかまる。いくらか聞くと20RM。おいそりゃ高すぎだと、抗議の意志を込めて首をぶんぶん振ると10RMになった。

目星をつけた店のある場所へと向かうが探してもどこにも無い。また無くなってるよ。無くなってるよ3連発で疲れてしもた。すべて「地球の歩き方09〜10 マレーシア ブルネイ」に載っていた店。皆さん、あんまり信用しないように。

マッサージはあきらめて、Changkat Bukit Bintang通り沿いへ行き、バーでビールを飲む。このあたりはオシャレ系バーとレストランが軒を連ねる。マレーシアはイスラム社会のため、他の物価から考えると酒はとっても高い。ハイネケン、ハーフパイントで12.5RM、ウィスキーシングルモルトをロックで17RM。でも、とにかく暑いのでついついビールに手が伸びる。夜空の下で飲むビールはうまいッス。



posted by amui at 23:10| Comment(0) | TrackBack(0) | 雑談 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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