2009年05月20日

真夏の夜の夢、スティル・アライブ

『真夏の夜の夢』監督:中江裕司、出演:柴本幸、蔵下穂波、平良とみ、2009年、日本、試写

東京で不倫の恋に疲れて故郷の世嘉冨(ゆがふ)島に帰ってきたゆり子。そのゆり子を島の三角山のてっぺんから見ていたのは、島の守り神・キジムンのマジルー。マジルーとゆり子は子どもの頃に出会ってある約束をし、マジルーは今もそれを守っていた。島は村長の息子の結婚式の準備で盛り上がっている。しかし島人はキジムンの存在を忘れがち。忘れられたキジムンは消えていくしかない・・・

シェイクスピアの「真夏の夜の夢」に沖縄の伝統と現代社会の問題をアレンジしたファンタジー。最後が●●●●なのが、ちょっと気に入らない。『ナビィの恋』『ホテル・ハイビスカス』の中江監督だけに、沖縄への愛が詰まっている。劇中劇の「大琉球王国由来記」がよくできていて、観客役の地元の人たちが本気で笑っているのがわかる。

『スティル・アライブ』監督:マリア・ズマシュ=コチャノヴィチ、2005年、ポーランド、試写

キェシロフスキ・プリズム」と銘打ったクシシュトフ・キェシロフスキ監督の特集上映が行われる。キェシロフスキ監督は『トリコロール』3部作や『デカローグ』で有名なポーランドの監督。1995年に亡くなり、没後10周年を記念して作られた、キェシロフスキに関するドキュメンタリー作品がこの『スティル・アライブ』。タイトルは監督が「How are you?」と聞かれると決まって「Still alive(まだ生きてるよ)」と答えていたことに由来する。

わたしは1本もこの監督の映画を観ていない。この映画を観て興味をひかれるかと思ったのだが、やっぱり彼の作品を観ていないともう一つよくわからないドキュメンタリーだったので、う〜んて感じ。



posted by amui at 22:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 日本電影 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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