2009年07月08日

さそり、僕らはあの空の下で

『さそり』監督:馬偉豪(ジョー・マー)、出演:水野美紀、郭品超(ディラン・クォ)、任達華(サイモン・ヤム)、2008年、香港・日本、試写
愛する男の父と妹を殺した罪を着せられ監獄へ入った女が、所長のセクハラ、女囚同士の争いの中、自分を陥れた者たちへの復讐のために生き続ける。1度は殺されかけるが、謎の死体収拾人にひろわれ、一命を取り留め、武術を教わり、復讐へと向かう。

なんか香港映画にこのドロドロねっとり情念の世界がマッチしない。お気楽ラブ・コメがお得意のジョー・マー監督ではなおさらか? 全く顔とマッチしない吹き替えの声にもとほほ。梁小龍(ブルース・リャン)相手に水野美紀がどう闘うのかと思ったら・・・ あんた、そりゃないよ。
水野美紀以上に、夏目ナナの力一杯の凶暴さが印象に残った。そして何と言ってもエンディング・テーマの中村中による「怨み節」。ドロドロドロドロ〜

『僕らはあの空の下で』監督:平林克理、出演:古川雄大、細貝圭、永岡卓也、2009年、日本、試写

漫画大好きで作品を投稿し続けているけれど、いつもストーリーがイマイチで残念賞の神崎。その彼の高校にアメリカからの転校生・沢田がやってくる。その名前を聞いたとたん、神崎は「いつも絵がイマイチで残念賞の沢田修か!?」 実は2人は同じ雑誌に投稿し続けていたもの同士。神崎は2人で共作しようともちかけ、他の仲間も巻き込んで暑い夏が始まる。

夢と将来への不安を抱える高校生たちの友情物語なんだけど、なんとも制作費のなさを感じてしまうできで残念。古川雄大は高校生と言うにはとうがたちすぎていて、ホストみたいだし。沢田は棒立ちキャラだし。最後のシーンも昼だったり夕方だったり、だいたいあなたはどこへ向かって歩いているんだ? と突っ込まずにはいられない。

posted by amui at 20:53| Comment(0) | TrackBack(0) | 香港電影 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス: [必須入力]

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]


この記事へのトラックバック
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。