2009年07月15日

MW-ムウ-、サンシャイン・クリーニング

『MW-ムウ-』監督:岩本仁志、原作:手塚治虫、出演:玉木宏、山田孝之、2009年、109シネマズ川崎
殲滅された島から生き残った2人の少年。1人は神父に、1人は復讐に燃える鬼となり、事件に関わった人間を1人、また1人と殺しながら、謎の存在MWに近づいていく。

犯罪エンタメとして面白くないわけじゃないけど、こぎれいすぎてえぐさが足りない。もっとがっつりBLを描いて欲しかった。でないと、どうしても結城を止められない賀来の清濁混合の思いが浮かび上がらない。

『サンシャイン・クリーニング』監督:クリスティン・ジェフズ、出演:エイミー・アダムス、エミリー・ブラント、2009年、109シネマズ川崎
昔はチアリーダーだったが、今はシングルマザーで昔の恋人と不倫中の姉・ローズと、何をやっても長続きしない妹・ノラ。ローズの息子オスカーが問題行動で小学校にいられなくなった。ローズは私立に入れようと考えるが、ハウスキーパーの今の収入ではとても無理。不倫相手が警官で事件現場の清掃業務は儲かると聞かされ、嫌がるノラを無理矢理巻き込んで清掃業を始める。

『リトル・ミス・サンシャイン』のチームが作った作品で、アメリカではたった4館での公開から口コミで評判を呼び600館に公開が広がったという。
まったく自分に自信が持てなくて、変な見栄を張ってしまったり、ダメだと知りながら不倫を清算できない姉。子どもの頃の母の哀しい記憶にいまだに囚われたままの妹。そして彼女たちの父と息子の4人が、一見グロテスクな仕事をまじめに務めることで少しずつ自信と絆を取り戻していく。劇的にじゃなくて、少しだけ心が変化するさまがリアルでいい。またしてもちょっと危ない親父を演じるアラン・アーキンもいいけど、姉妹に力を貸してくれる清掃用具店の片腕のない店長を演じるクリフトン・コリンズJR.がとても印象的。

posted by amui at 23:01| Comment(2) | TrackBack(0) | 日本電影 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
4連休最後の明日は食材調達しながら、気になっていた『サンシャイン〜』を・・109川崎は17時から1回上映なのねぇ、有問題(;_;)
tohoで『ディア・ドクター』12:40にするかぁ・・
Posted by sh at 2009年07月23日 10:59
どっちもいいですよ〜
Posted by amui at 2009年07月24日 00:25
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